施主様の「思いで家」体験
現場日記
Y様邸 2006年1月(福岡県粕屋郡:プティ・パレ)
2006年1月6日(金)
明けましておめでとうございます。
今日から仕事始め。ゆっくりしたなー、って元旦から寝込んじゃいました。病院でインフルエンザの検査。長い綿棒を鼻の中へ...。イテテテ、おえっ。そんなに奥には入らんって!結果は見事にインフルエンザA型。高熱タイプ。結局3日間寝込んだ。これもゆっくりしたというのか。家族の団欒を返せー。インフルエンザ流行ってるらしいので、皆さんお気をつけあそばせ。現場はまだ動いていない。(平林克朗)
2006年1月7日(土) 晴れ時々雪
(Y様ご本人の手記)
さあ、新年明けまして一発目の現場日記。今年も頑張るぞ!
...ところで、社長の初夢はどうだっただろうか。聞けばインフルエンザで寝込んでいたそうで、別の意味でウンウンうなされていたのだろうか?そんな社長はさておき、早速午後から現場へ。断熱材の上にはバッチリとタイベック(防水透湿)シートが張られている。ここまでくれば雨対策も安心だろう。
今日は平田さんと、まずは洗面脱衣所の床材の色の選定。ここには無垢の「竹」を使用。かなり値が張ったが、水に強く足ざわりの良い竹でどうしてもいきたかった。で、色は写真右の明るいものにした。廊下、リビングはパイン材なので、色味もバランス重視でいこうと二人で話し合って決めた。その後も、外壁(塗り壁)のサンプルが新しく5種類届いていたので、日の当たる壁に並べて二人あーでもない、こーでもないと言いながら思案する。が、結局答えは出ず。平田さんも(重要な部分)(好みに左右される部分)というのをわかっているため、「まあまあですねえ」「なかなかですねえ」やんわりとはぐらかすのだ。後で僕に文句言われたくないんだろう、顔にそう書いてあった(笑)ともかく外壁でイメージがバシッと決まってしまうので、じっくり考える必要がありまくりである。
うん。うなされてた。初夢は残念ながらYさんの顔のどアップではなかった。良かった。初夢ではないが年末に珍しく夢を見た。出てきたのは何と平田だった。何でまた平田だったんだろう?平田が僕に「もう外断熱はやめます」って言うのだ。エエエッーー!?何言ってんのお前?これまで一緒に外断熱やってきたじゃんか。何か不満でもあるのか?去年現場が多くてこき使ったからか?本人に話すと「ははは、やめませんよ」といつものローテンション。そうか。それは良かった。だよな。
さて、実は初夢はまだ見ていないのだった。あんまり夢見ないんだよねー。ん?ということは、まだYさんの顔のどアップが出てくる可能性がある?ううっ。勘弁して欲しい...。(平林克朗)
2006年1月9日(月) 晴れのち曇り
(Y様ご本人の手記)
今日は棟梁が年明け最初に僕らの現場に戻ってくる。本当は朝から行きたかったのだが、社長を茶化した罰なのか、昨日高熱を出し、僕がウンウンうなされた。朝から病院に行き、単なるカゼとのこと。ならば薬を飲んで、いざ現場へ!
胴縁の施工が行われている。棟梁があらかじめタイベックシートに墨を打ってはいるが、あぁ、ビスが中の間柱に当たらない。隅柱は太いので的を外すことはないのだが、間柱は細く、また微妙に反っているので、うまく刺さらないのだ。理屈はわかるのだが、あれだけ苦労してテープ貼りやウレタン詰めをやったのに、簡単にいくつもの穴が断熱材のど真ん中に開いていくのは、とってもつらいし、正直ムカッときた。そんな僕の表情に気づいたのか、棟梁が申し訳なさそうに穴にウレタンを詰めている。...いや、ムカムカしてても始まらない。...僕が足繁く現場に通う目的は、参加して思い出づくりもそうだが、「家」というものが現場で創りあげられていくという特殊な性質を持つ以上、そこで必ず(と言っていいほど)起こりうる失敗やミスに対して、施主として「共に」「どう向き合うか」なのだ。...カッコつけ過ぎた。さてと、ウレタンが固まったら表面削ってテープで補修しよっと。
うん。罰。冗談。大丈夫?インフルエンザじゃなかった?気をつけてね。
ビス打ち、難しいんよね。プロでもうまくいかんからね。そんなん見てたら自分でしたくなったでしょ。ええい、そんなにはずすなら自分がした方が早い!って思うでしょ。僕も思うことがある。色んな部分で。僕にさせたらもうちょっとうまく出来るぞ、ってね。でも、じゃあほんとに出来るのかというと多分できない。いや、仮に出来たとしても、時間が掛かって仕事にならんやろね。やはりプロにはかなわん。僕らの仕事はそのプロが最高技術を発揮できるようにサポートすることなのさ。Yさんには14日にビス打ち体験してもらう予定なので、楽しみにねー。(すごいうまかったりして。そのときは別の現場でも応援してもらおうかな。)(平林克朗)
2006年1月14日(土) 雨のち曇り
(Y様ご本人の手記)
今日は社長と約束していたビス打ちの日。
小雨がそぼ降る中、午後に現場到着。子供達を連れて中に入ると、うわ、何かゴチャついてるぞ。電気工事の方が二人、大工さん、社長と、お子さんの直くんと心ちゃん、それからこの現場日記を見ていてウチを見たいとの事で来られたご夫婦。で、「《思いで家》に依頼した決め手は?」と質問された。...直球だ。核を、コアをついた質問だ。僕は「(相性も含めて)社長が好きだから」「ウソが無いと確信できたから」と伝えた。正直な気持ちである。それなりに勉強もしたし、工法その他は決めていた。他のビルダーでは、勧められたがそこの社長さんと直接話す気になれなかった。平林社長は違った。もみ手すり手で来ない。最初からちゃんと「会社ですから利益も必要」「信じてくれるなら全力を注ぎます。“一緒に”頑張りましょう」と僕にはっきり言った。まあ、すぐ後に社長の目の前で「でもウソつきかも知れませんよ、この人」とも付け加えたけど(笑)。
で、現場。中を見渡すと、スイッチやコンセントのベースが打ち付けてある。あ!和室のコンセントが低い!ここは30センチ上がりなので、これじゃ畳ギリギリだ。さっそく直してもらった。
あと、ユニットバスが入っていた。ヤマハ「ビュート」。1.25坪。奇抜な色は落ち着かないので、真っ白にした。断熱材巻き浴槽。手すりは外して窓を限界まで下げた。外に坪庭を作って「いい湯だな〜」をするためだ。
さて、メインのビス打ち。雨の合間に急いで打つ。結構、力がいる。社長に胴縁の墨の位置を微調整してもらってから打ったので、何とか外さずに済んだ。ここで平田さんから携帯に連絡。気密検査が22日(日)に決定したとのこと。もちろん、現場には僕ら家族がいる。っていうか、社長にさっき聞かれて「この日とこの日、どっちがいい?」どっちがいい?ってフツーに参加する予定になってるし。ま、絶対行くんだけど。
ほんとごった返してたなー。今日はうちの子供に家づくりの現場を見せたかったので一緒に連れてきた。何が出来るわけではないが、掃除をさせた。少しでも父親の仕事を理解してくれればいいと思う。
それから見学のWさんご夫婦。ぜひ現場を見たいというので来てもらった。ご主人なかなかの勉強家。でも外断熱の良さをご主人に伝えたのは奥様だったらしいけど。Yさんが僕をウソつきかもって言ったので、「そうそう腹の中は真っ黒だったりして」ってフォローしておいた(笑)。なんちゅうコンビだ。
和室のコンセントの位置が違ってたのはスミマセン。反省します。図面の表示ミスでした。それにしてもYさん頼もしいなあ。現場監督が2人いるみたい。そんなこと言ってる場合じゃないけど。ビス打ちもバッチリできたし、後は気密測定を待つのみだね。(平林克朗)
2006年1月21日(土) 曇り時々雨
(Y様ご本人の手記)
一週間ぶりの現場。床材が搬入されていた。徳永棟梁と応援の大工さんが来られていて、2Fの床を張っていくとのこと。
今日の僕の仕事(笑)は、明日に迫った気密検査にむけての最終チェック。さっそく外部胴縁の外した部分へのウレタンの注入忘れがないか、さらに注入後はカッターで表面を削って上からダメ押しでテープによる補修。足場の一番上から、時計周りにぐるぐると下りながら目を光らせ、2時間ほどで合計3周した。
ヘロヘロになりながらも完璧に補修し、中に入るとあれ?大工さんが床材(パイン)を分けている。聞くと、「オレが良くないと思う分は使いたくないのでハネている」とのこと。結局、半分以上ボツになった。僕みたいな素人が見ても、まあまあわからないレベルなのだが。これが職人のプライドなんだろう。平田さんが社長に報告し、5分後に社長から電話。「ごめんねー。業者にやかまし言うたけん!交換するけん心配せんでねー」これだよ、この心意気。
さあ、明日は運命の日、気密測定だ。僕も協力できる日に協力できる限り、やれる事はすべてやった。本当に一生懸命、隙間と向き合った。吉と出るか凶と出るかは、神のみぞ知るといったところか。...それはそうと、このハネたパイン材、アレだったら(どれだったら?)小屋裏に使わせてもらえないだろうか?平田さんにモジモジ甘えながら聞いたら、「社長がOK出すなら、何なら手伝ってあげますよ。二人でしましょうか」だって!なんて心優しいんだ。ねぇ社長、ダメ?(モジモジ)
平田からの電話。パイン材の抜け節が多いという。どうしたら良いかとのこと。埋めるか?現物を見ていないので何とも分からない。平田に聞くと結構数が多いとのこと。埋められないか...。材料屋にTEL。激しく抗議。「こんな材料使ってたらお客さんの信用なくす」って。「お金の問題じゃない!」って。で、結局悪いものは取り替えてくれることに。材料屋の心意気を感じる。多分大損だろうに。次もここから買ってやろう。損得じゃないもんね。ということで、はねた材料を小屋裏に使う(もらう)のは、材料屋がかわいそう。そりゃ材料屋がくれるって言うんなら良いけど、僕はくれとはよう言わん。(平林克朗)
2006年1月22日(日) 快晴
(Y様ご本人の手記)
とてつもなく楽しみでもあり、ちょっと怖くもあるこの日がとうとうやってきた。
10時に現場集合。社長と、気密測定士の方が来られていて、準備されている。何だか物々しい雰囲気。実際の生活環境に近い状況で測定できるよう、昨日のうちにエアコンのスリーブ穴やコンロ換気扇(同時給排)の給排気口もあらかじめ開けてある。で、断熱材とパイプの隙間に往生際の悪い(笑)社長がウレタンを詰めている。30分後、社長も「気が済んだ」とのことで、一旦外に出て3人で一服。雑談の中、色々と興味深い話を聞いた。気密測定もインチキや改ざんを求める所も中にはある、とか、何度も何度も測っては補修して、一番いい数値で公表するところもある、とか。ウチをやっていただく測定士さんは、もちろん絶対そんな事しないし、やらないとのこと。当たり前である。もちろん男らしく一発勝負。
気合が入ったところでさっそく測定開始。ブーン...測定機が唸りをあげ、僕もカミさんと固唾を飲んで見守る...。と、開始まもなく、静かにうなずきニヤける社長と測定士さん。え?何?いいって事?最高?小声でまくしたてる僕。「こんなの見たことない」と社長。「ちょっと、測定に時間掛けます。(C値が)低すぎて測定不能になるかもしれないんで」と測定士さん。マジ?良すぎてエラーとかあるのか?久しぶりに、背中に鳥肌が立った。
結果は、なんとC値0.04。なんだこれ。最高!やったー!新記録達成。まさにマーベラス。あぁ...胸に手を当てて、目を閉じたい気分である。負けず嫌いのオッサン二人の、オッサン二人による固い握手。そして熱い抱擁。キスしてしまいそうになった。測定士の倉田さんによると、今までやってきた中でも、0.06は2件あったがコンマ04は初めてとのこと。...苦労は報われた。カゼひいても、腸炎になっても、雪が降っても行った甲斐があった。C値を追う事はすべてではないけど、努力した分かならずそれが「いい家」につながるはず。情熱と、意地と、執念の成果は、当事者たちも驚きの結果となった。社長はじめ皆さん、本当にありがとう。とは言っても家づくりはまだまだこれから。僕のモチベーションは最高のままだ。
とうとう来ちゃったよ、この日が。あーどうしよっかなー。悪くは無いと思うけど、Yさんの期待は大きいからなー。まあ、やることはやったし、後は神様次第だな。とりあえず、測定のために不要な穴をガムテープで塞ぐか...。よしオッケー。んー床下が心配だな。でも昨日、平田に良く見とくように言っといたから大丈夫だろ。んーでも自分で見ないと心配だな。で、ウレタンとガムテープを持って床下へ...。おいっ!何だあのぽっかり開いた穴は!!!給水管のスリーブの中が筒抜けじゃん!これじゃあ気密は出ないべよ。頼むぜ平田!とにかくウレタンつめて、ほかの部分もガムテープで塞いでと。ふー、気が済んだ。さあ始めるか。本番の前に軽く機械を回す。うぉーっ!良いんじゃないのー!C値は段階的に気圧差のデータを取ってパソコンで計算しないと分からないが、気圧差の数字を見れば良いか悪いか位は分かる。で、本番始まってその気圧差の数字を見てると、良い。凄く良い!まだこの段階ではC値は分からないが、その数字は明らかに今まで見たことの無い動きをしている。顔がにやける。鳥肌が立ってくる。で、測定終了。
やってしまった。とうとうこの域に達してしまった。もうこれ以上は今後も出ないだろうね。この家は条件が良かった。引違窓も少ないし、何しろYさんの情熱が違う。僕は気密に関してはどの家も同じように全力を尽くすのだが、ここはそれに加えてYさんの力がとてつもなく大きい。こんな数字を出しちゃったら、ほかのお客さんも「出して」って言うかもしれない。でも、無理。普通は僕らの技術をもってしてもここまでは出せない。いや、出せないんじゃなくて、家が出させてくれない。僕らの技術ではカバーできない要素が一杯あるのだ。でも、条件が良ければここまで出せるという、技術力の確認にはなった。もうこれ以上、C値を追うことはしない。他所の工務店がウチ以上のC値を出したら、また抜き返してやるけど。よくC値は程々で良いって言う工務店がいるけど、一度それなりのC値を出してから言いなさいね。出せる技術を持ってて程々が良いというのと、頑張っても程々しか出せないんじゃ大違いだよ。気密は経年変化で悪くなると思うから、最初は高いレベルにしておかないと後で建物の性能が落ちるよ。
まあーそれにしても良かった。ほんとみんなのおかげ。家は皆でつくるっていうのが改めて良く分かった。僕はお客さんみんなが好きだ。ウチのお客さんはみんないい家つくろうと一生懸命だもん。これからも頑張ります。(平林克朗)
2006年1月24日(火) 晴れ
(Y様ご本人の手記)
今日はカミさんが現場へ。
棟梁と、応援の大工さんが来ている。棟梁はバルコニーの下地を作っている。交換された新しいパイン材も届き、もう一人の大工さんは2F床を着々と貼っている模様。綺麗な木目が出ている。味があっていい感じ。今週中にはバルコニーのFRP工事も終わるそうだ。金曜にもカミさんが現場に行けるようなので、リポートしてもらうことにする。最近はカミさんの方が棟梁と仲良く話していて、「最近ね、棟梁、かわいいって思うようになってきたとよ。」と言っていた。??...うーん...可愛くはないと思う。
ははは、奥さんが棟梁をかわいく思ってるって棟梁に言ったら、ごっつ照れくさがってた。聞くと、棟梁も奥さんに話しかけたかったが、気を使って挨拶程度にしてたんだって。そんなナイーブな柄じゃないって。でもこれでやっと気持ちが通じ合えたか?(平林克朗)
2006年1月27日(金) 曇り
(Y様ご本人の手記)
今日は午後から長男の幼稚園の面接があるため、午前中にカミさんが現場へ。ロフト部分の床が出来ていた。ここにもパイン材を使用。1Fも洗面脱衣室の床(竹)が貼り終わっていた。
24時間換気のダクトもところどころ這わせてあり、着々と内部工事が進んでいる。明日は久々に現場に行ける。楽しみである。
2006年1月28日(土) 晴れ
(Y様ご本人の手記)
今日は午後から現場へ。
階段が付いている!社長の提案でここにも無垢を使用した。正解。綺麗である。バルコニーの防水工事も終わっていて、どんどん家らしくなってきている。吹き抜けを下から見上げてみると、ポッカリ開いている部分がある。ここに楽しい仕掛け(全貌は来週!)が入るわけだ。
さて、棟梁にあいさつを済ませて16時ごろ現場を後にし、夫婦が向かった先は久留米駅。先週の気密測定での結果に気を良くした僕が、「そっちに行くので飲みましょう」と社長、平田さんを誘ったのだ。もちろん皆さんへの感謝、ついでに頑張った僕への、ねぎらい会だ。僕は、何かにすぐかこつけて「自分にごほうび」をしたがる悪いクセがあるのだ。
19時半、西町の焼鳥屋「天井座敷」に到着。呼んでないのに(笑)営業の野村さんが来た。プラっと。カーディガン着て。ま、いっか。んで、ビール片手に社長が声も高らかに「(C値)0.04に乾杯!!」何のこっちゃ。で、二次会は社長の行きつけだったカラオケパブへ。B'zの「ウルトラソウル」を二人で歌う。「ウルトラソウル!」を「Y様邸!」「オモイデヤ!」何のこっちゃ。で、三次会。これまた社長行きつけのバー。もうベロベロバーである。時計を見たら3時。帰れんぞ。ビジネスホテルに泊まる。翌日、夫婦で酒丸出しの息を吐きながら、ほぼ満員の電車で家路に着いた。社長、平田さん、呼んでもないのに来てくれた野村さん、ありがとう。
その電話は昨日の夜だった。平田が「明日Yさんが飲みに行きましょうだそうです。久留米に来るそうです」って何でいつも突然なんだ?それってもう決まってる話じゃん!きっと平田にはもっと早くオファーがあったはずだ。まあ、僕も行きたいから当然OK。
で、今日。3時って学生じゃないんだから!そう、1件目の居酒屋で帰ろうかと思ってたらYさんがカラオケに行きたいという。その居酒屋は繁華街からはずれてたし、時間も時間だったから無理!って言ったけど絶対行くって聞かない。しょうがないなーとみんなで歩いてカラオケボックスに行ったけど満杯。そのころには僕も歌う気になってたので、昔よく行ったカラオケバーへ。もう何年ぶりか。ここにはちょっとした舞台があり、若いころカラオケでブイブイ言わせたもんだ。で、いいおっちゃん同士「ウルトラソウル」、感激した。何やってんだか。ここで帰ればよかったんだけど、気分が乗っちゃってて、どうしても行きつけのバーにYさんを連れて行きたくなった。マスターとはもう17年の付き合いである。ここには限られた人しか連れて行ってない。ここにはカラオケはなくお酒を楽しむ。よく喋ったような気がするが、ただもうそこで何を話したのかは覚えていない...。で3時。酒って恐ろしい。Yさん、引っ張りまわしてゴメン。(平林克朗)
2006年1月31日(火) 晴れ
(Y様ご本人の手記)
今日で1月も終わり。カミさんが現場へ。
水切りがぐるっと付いて、下地サイディングの施工が進んでいる。内部では、棟梁が1Fリビングの床(パイン材)を貼っている。2F部分も進んでいて、プラスターボードがほぼ貼り終わり、各部が確実に「部屋」になりつつある。あぁ、自分の目で見たい。見たいぞ。
カミさんの話では、ウチの息子も着実に僕の思いを理解したのかどうなのか、現場で一生懸命、手伝っている「つもり」なんだそうだ。棟梁、応援の熊本大工さん、息子が邪魔くりまわしてすみません&感謝です。
内部の他の部分としては、FIX窓や子供部屋の窓の下端に、パイン材が造作で貼られていた。窓周りの、特に下端はクロス巻きだと汚れをサッと拭けないので、できればとお願いしていたのだが、カミさんが見たところ貼り物の板でなく、しかも窓という窓全部が棚みたいになってたよ、とのこと。あぁ、全部とは言ってないのに、なんて丁寧なんだ。棟梁も一個一個わいて(のこぎりで部材を縦長に切って)作って大変だと思う。感謝の一言につきる。
今日はJIOの防水検査。平田が来れないので僕が立ち会う。検査官が来て窓周りや防水シートのつなぎ目をチェックしていく。ドキドキ。ドキドキ。ウォー、一ヶ所シートの破れを指摘される。誰だーこんなとこ引っ掛けたのは!はい、補修、補修。こんな小さいの、よく見つけるものだね。後は全体的に丁寧に施工してある、というお褒めの言葉を頂き検査合格。ついでに断熱材の端材も写真撮って行った。(平林克朗)
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