平林克朗の想い

社長・平林の家づくりへの熱き想い

平林 克朗 昔、まだ隣近所とのお付き合いが密で、その人間関係が地域のコミュニティを作っていた頃、家づくりというのは非常に大きな意味を持っていました。家を建てるというのは精神的、人間的、金銭的に親からの自立を意味し、同時に家庭を持って一家の大黒柱として家族を支えていく…そうやって一人前の人間であることを自覚し、責任を持ち、社会に貢献していったのです。
 近隣との付き合いが希薄になってきた現代、その社会人としての自覚どころか、親としての自覚も持てないまま、家庭を持ち、子育てを行う。そういう親を見て育った子供が次の世代を担おうとしている。
 本来、家づくりというのは人間づくりという、大きな意味合いがあったと思います。それが今は、家づくりの商業化、住宅の工業製品化、施主が手を煩わせないで済むようなカタログ販売にも似た販売手法、家は「つくる」のではなく「買う」といった感覚。苦労を嫌う現代人にはぴったりのシステムでしょう。
 でも私は苦労して家をつくっていただきたい。今や人生で1度といわれるマイホーム。だからこそ後悔しない、思い通りの家を建てていただきたい。そこに苦労は必ずついて回ります。苦労せずして良い物が手に入るわけがありません。その苦労こそが自分を成長させ、魅力ある人間に育ててくれます。苦労して手に入れたものには愛着があります。一生住む家なら並々ならぬ愛着を感じていただきたい。そして、全力を注いだ家づくりに達成感を感じるとき、同時に寂しさをも覚えることを実感していただきたいと思います。
 子供にはそういう親のひたむきな姿を見せてあげて欲しいです。出来るなら一緒に家づくりに参加させてあげて欲しい。幼い頃見た親の背中は一生子供の脳裏に焼きついていることでしょう。そして、その後ろ姿が子供の人生を左右することも分かって欲しい。あなたはどんな生き様を子供に見せるのか。
 当社の家づくりはきついし、苦労するし、簡単ではないけれど、一体誰の為の家づくりなのでしょうか?一緒に家をつくりましょう。大丈夫、出来ます。柱を持った人だけが、柱の重さが分かるのです。
頑張れ、お父さん、お母さん。

平林建設株式会社 「思いで家」代表取締役 平林克朗

平林克朗プロフィール

昭和43年6月30日生まれ 九州大学卒
資格
1級建築士、宅地建物取引主任者、第二種電気工事士、シックハウス診断士1級、給水装置工事主任技術者、福祉住環境コーディネーター3級、気密測定技能者、特定化学物質等作業主任者、住宅断熱施工技術者、日商簿記3級、英検2級、フランス語検定5級、漢字検定2級
社是「直 心 和」の由来
子供の名前からとっている。直(なお:長男)、心(こころ:長女)、和(なごみ:次女)